$TSUGTにおける価値向上について

2023年9月に登場のARENAのリリースにより、 『キャプテン翼 -RIVALS-』は$TSUBASAUTの消費獲得を軸としたゲームから、運営とコミュニティが一緒になって$TSUGTの価値向上を目指すゲームへと変わります。

ARENAとFUSION

  1. 選手NFTの需要喚起

11人の選手でPvP対戦をおこなう「ARENA」の導入により、多くの選手NFTを所持する需要がつくられる事となります。

  1. 選手NFTの総量を減少する機能

また、「ARENA」では、繰り返しプレイをしていると選手が引退する仕様がある事から定期的にFUSIONを実行して回復する必要があります。 FUSIONは、複数体の選手をかけて選手をグレードアップする機能であり、ゲーム全体の選手NFTの総数から見ると、FUSIONによりその数が減少していきます。

  1. 選手NFTフロア価格の安定化への期待

「ARENA」に向けた選手の新規購入ニーズと、FUSIONのための選手補充ニーズにより、多くの選手NFTの購入ニーズが生みだされる結果、選手NFTのフロア価格の安定化が期待されます。

ARENAにおける$TSUGTの報酬設計

『キャプテン翼 - RIVALS-』のGovernance Tokenである$TSUGTは、ゲームのコアとなるトークンです。 価格の維持・安定化が重要だった$TSUBASAUTとは異なり、$TSUGTは、コミュニティと運営が一緒になって価値の向上を目指していきます。

  1. 基本となる$TSUGTの考え方

$TSUGTの長期的な価値向上を目指すために、ゲーム内では 「$TSUGTの消費>$TSUGTの獲得」の状態を実現します。しかし、これだけだとユーザーが期待する報酬としては足り得ません。

  1. ユーザー報酬について

$TSUGT報酬の総量は、過去の$TSUGTの消費量をもとに算出・決定され、$TSUGT消費の総量を超えないようになります。

ただし、これはユーザーが十分な報酬を得られないということを意味しません。

ユーザーは、「ARENA」による報酬として$TSUGT報酬に加えてアイテム報酬を取得します。アイテム報酬で入手したアイテムを上手く売買することで、リターンをより大きくすることが可能となります。

$TSUGTのバーン

$TSUGTの長期的な価値向上を目指すために、ゲーム内で消費された$TSUGTは、積極的にバーンをしていきます。

$TSUGTのバーンにより、市場に流通する$TSUGTの総量が減少し、$TSUGTの希少性の向上に寄与します。

また、多くのユーザが$TSUGTをホールドすることによっても、市場に流通する$TSUGTの総量は減少し、同様に$TSUGTの希少性の向上に寄与するといえます。

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